(目次)
第1章 TKC会計人の原点
こころの探究
自性徹見
空とは一心をいう
意識の流れ
解行一致
禅について
指導者としての基礎条件
教えることは、学ぶことである
所長は3倍くらいの努力をする必要がある
素質の問題ではない、心の中の条件整備の問題である
無仮定的前提の思考
職員のこころ
会計事務所の職員練成のために
思考省略の傾向は、職員のみの通弊ではない
痴迷無智
ことごとく書を信ずれば書無きにしかず
学問における根底的なるもの
同行二人
主人公の発見と信の問題
銀行の顧問先紹介は、信用のバロメーター
信と不信との間にあるもの
自分とは何ものなのか
「我とは何ぞや」は教科にも試験科目にも出てこない
この敵を克服するとどうなるか
全ての失敗者は、必ず先入観の拘束を受けています
エゴ中心の発想に耽っていられるほど、人生は長くありません
先哲の指針
会計人は、直観力の練磨をしなければならない
無学祖元の詩
花園上皇の詩
大燈国師の偈
阿含経のこと
大燈国師末期の偈
大応国師末期の偈
沢庵和尚の偈
植木義雄老師の遺偈
自利とは利他をいう
空
演説の極意について
天上の月を貪り見て掌中の珠を失脚す
白露の己が姿
大信根、大憤志、大疑団
担雪埋井
ナポレオンの遺言
心無けい礙、無けい礙故、無有恐怖
狗子に仏性ありや
古人刻苦光明必盛大
身心脱落、脱落身心
正念相続
作略
心平寿自長
不用意の用意
対客不以語黙
ウパニシャッド
ヘーゲルを超えて
植木老師を超えて
脚下の道
会計人と宗教(1)
会計人と宗教(2)
会計人と宗教(3)
TKC道場の由来(龍泉庵)
TKC沖縄道場(興禅寺)
TKC雲巌寺道場
神光不味
TKC会員のモデル像とはどんなものか
ルナ1世号にて飯塚会長の話(1)
ルナ1世号にて飯塚会長の話(2)
参禅するにはどこへ行ったらよいか
TKC会員をお客様と思ったことなし
われら会計人はシュタムラーの正法に依らず
租税正義は誰が守るのか
税理士の独立性堅持は税理士の唯一の活路だ
なぜ巡回監査実施を絶対の条件とするのか
「わが人生佳境に入る、己を試すの絶好機なり」
飯塚事件の終結を見て
無心ということ
相即の論理
下坐業
無師独悟ということ
密教における教化手法の特異性
利己中心の生活を送るほど、人生は長くない
税理士は納税者の頭脳水準を勝手に限定している
第2章 説得力
経営の本質
経営の4つの特質
特質の分析-場所としての特質(企業形態)について
特質の分析-目的からの特質について
特質の分析-存続発展を要請する特質について
特質の分析-栄枯盛衰の特質について
発展する経営の条件
説得力
世界の4大聖人の説得力
説得力の本質
純粋主体の確立
経営者のモデル像
第1要件 脚下照顧が初めである
第2要件 経営方針を明確化し、創造性を導き出せ
第3要件 人的、物的資源の組織化を図れ
第4要件 経営の達成基準(成果基準、または許容基準)
第5要件 人事管理をおろそかにするな
第6要件 経理は公開の方向に向かう、従って先取りせよ
第7要件 目標貫徹力の旺盛、不動心の練磨
第8要件 経営主体が捨て身になれ
第3章 この人生をいかに生きるか
序説
問題意識形成の背景事情としての生い立ち
問題意識形成期と参禅
自分との激戦時代に入る
仙台の大学時代、やっと見性を許される
本論
人生の目的は何か
いかに生きるべきか
そうは問屋がおろさない、真の難関の存在を知れ!
TKCはなぜTKC企業防衛制度を推進するのか
TKCはなぜTKC金融保証会社の設立を推進するのか
TKCはなぜTKC会計人損害賠償保険制度の創設を計るのか
先見力と『行動基準書』
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