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vi坂本孝司注 *1 飯塚真玄(2020);340-341頁。*2 飯塚毅(1977);1頁。*3 飯塚真玄(2021);16頁。*4 飯塚毅(1977);2頁。かない。この点に本研究の価値が多少なりともあると考えるが、考察する対象が広範かつごく専門的であり、見落としや事実誤認等がないかを危惧している。読者の皆さまの忌憚のないご意見をお願いする次第である。 本書が、日本の職業会計人制度の意義・今後のあり方についてあらためて考える契機となり、職業会計人の歩む道を照らす一条の光ともなれれば、筆者にとって望外の喜びである。2022年7月 謝意 本書の発行までに多大なご協力をいただいたすべての方々に、あらためて深い感謝の意を表したい。 飯塚毅博士が月刊『TKC』等で示された「アメリカ公認会計士の独立性概念」に関する一連の論究、さらに千代田邦夫教授が『闘う公認会計士──アメリカにおける150年の軌跡』(中央経済社、2014年)において明らかにされたアメリカ公認会計士制度の歴史的解明の研究成果がなければ、本研究を進めることはできなかった。その他、逐一お名前を挙げることは叶わないが、数多くの先学による先行研究や各種資料は、この分野における専門研究者ではない筆者に多くの貴重な知見を与えてくださった。その学恩に篤く感謝したい。 本書の出版にあたっては、企画段階から出版に至るまで、担当者として常に的確なアドバイスを与えてくださり、折に触れて激励し続けてくださったTKC出版の篠原いづみ課長、現下の出版不況の中で本書を出版してくださったTKC出版の多勢陽一社長には心底より感謝している。 最後に、研究活動に没頭する筆者をあたたかく応援し続けてくれたTKC全国会事務局の皆さま・事務所スタッフ、そして家族に深く感謝する次第である。

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