2. 給与計算担当者の皆様へ 給与計算担当者は、会社のなかで最も信用されている方が従事するポジションです。なぜかといえば、扱う情報が“ヒト”に関することだからです。 会社は“ヒト”が生命線であり、給与情報を含む社員情報はとても大切に取り扱わなくてはなりません。その上、社会保険等の料率改定、源泉徴収税額の変更、住民税の変更等々、毎月の業務とはいえ、事務量は多くなっているのが現状です。加えて、採用や異動、退職などの実務や、社会保険の算定基礎届や月額変更届、雇用保険事務等も負担になっています。 PX2では、毎月発生する業務もそうでない業務もストレスを感じないように設計してあります。 たとえば、現在の業務の流れが、「タイムカードを集計」「給与システムに入力」「給与明細を印刷」「封筒に入れて社員に手渡す」となっているとします。そこでPX2を活用すれば、「給与システムに勤怠データを読み込み」「給与計算が完了すれば明細はWebにあげて」「社員がパスワードを入力し閲覧する」という流れに変えることができます。振込データも同時に作成されるため、インターネット・バンキング(IB)にデータを送信すれば振込は完了です。住民税のデータは地方公共団体からダウンロードし、源泉所得税等の納付も電子納税で簡単です。そして、年末調整の事務作業も、給与支払報告書の電子申告で劇的に省力化できます。資格喪失届や離職証明書、退職所得の源泉徴収票も簡単に出力できますから、ルーティンではない業務が発生しても楽々こなすことができます。 会社のなかで最も信用されている給与計算担当者が、PX2を活用いただくことで、事務量が多くなってもストレスを感じることなく、着実に業務に取り組むことができ、ますます信頼に足る仕事ができるようになることを期待しています。xviiiPX2は単なる給与明細の作成システムではありません!
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